
総踊り曲
総踊りとは全国各地のよさこい祭りで、祭りの最後などに参加者だけでなく観客の方も一緒になって踊るもので、簡単な振りで親しみやすい曲調で作られた踊りです。
ここでは突風が制作させていただいた独自の総踊り曲を紹介しています。
一期→笑
創部10周年記念総踊り
2012年に私たち突風は創部10周年を迎えました。
これを記念して初代部長の森本さんが楽曲をプレゼントしてくださり、そして当時の部員で振りや構成、曲名を考え、この総踊り楽曲は完成しました。
一期一会…。よさこいを通して私たちはたくさんの方々に出会うことができました。今度は私たちがこの曲を通して関わり合える方々との出会いを大切にし、そして笑顔に繋げていきたいという想いをみんなで込め、曲名を「一期→笑」としました。
また、10周年の記念の曲ということで、歴代のオリジナル曲の振りや掛け声も取り入れさせていただいています。一期→笑を見て、踊って、10年間の想いや情熱に少しでも触れていただけたらと思います。
私たち現部員だけでなく、お世話になっている方々、応援してくださる方々、先輩方、未来の部員…、よさこいをご存知の方もそうでない方も、より多くの方々との一期→笑を願って、これから踊り継いでいきます!
笑縁(えにし)
創部20周年記念総踊り
2022年に私たち突風は創部20周年を迎えました。
これを記念して、初代代表の森本さんがオリジナル総踊り楽曲をご提供してくださりました。当時の部員が構成・振り・煽り・楽曲名を考え、この総踊り楽曲は完成しました。そして、2023年3月の九州がっ祭にてたくさんの方々に見守られながらお披露目をさせていただきました。
「笑縁」には、これまでの突風の歴史や、出会ってきた多くの方々とのご縁を大切にしながら、総踊りらしく笑顔で楽しく踊ってほしいという願いが込められています。さらに、この曲を通してこれからの突風がよりたくさんの方々と繋がりを持ってほしいという想いも込められています。
また、曲中には「ソーラン節」や「ぶらぶら節」、突風のオリジナル歌である「春夏」が組み込まれています。そのため、歴代のオリジナル楽曲の振りや長崎ならではのペーロンや龍踊り表した振りを取り入れさせていただいています。笑縁を通して、突風の歴史や長崎を感じていただけますと幸いです。
一期一会の精神を忘れずに、この曲を通して出会えた方々とのご縁を大切に、これからも笑顔で楽しんで踊り継いでいきます!